口コミ・評判・レビュー「しるべ」

嗚呼、懐かしの三園寿司~プロの寿司職人

私が東京で下宿生活を送っていた学生時代、高円寺のガード近くに見つけたのが三園寿司(みぞのすし)。昔ながらの寿司職人といった感じの寿司屋さんで、ネタから、サービスまでとてもエクセレントであるという感想を持ちました。(一人で切り盛りしていた)

面白かったのは、私の弟が大学受験で東京に来たおり、弟を連れて二度目に三園寿司に行ったところ、見たところとても高いネタを使っていたようなのに、平気で安く出された感じなので、店長さんに聞いたところ、「なに、あんたらみたいに貧乏学生からはあまり代金は取らず、水商売の女性などからは、高く取るのだ」との答えが返ってきました。(これが時価と言った意味なのでしょうか。)

店長さんは、我々兄弟の行く末について「お兄さんは、動きまわって成功する、弟さんは蔵のように、貯めて成功する」といった励ましの言葉を掛けてくださいました。一流の寿司屋は、運勢見もするのか・・・「ただ、川崎市の本店は息子に任せ、この店舗を出したのだが、ちょっと立地についての見立てが甘かった」・・・とのことで、次にこの寿司屋に行った時には閉店していました。

ここで述べたような「客と寿司職人」の交流は、回転寿司の全盛期の今となっては、求めてもないかも知れません。それにしても、良いお店だったな、三園寿司。三園ではなく二園になってしまいましたが・・・

(画像はwikipediaから引いてきたイメージ映像です。)


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